「たのしい幼稚園」のふろく

今日、久しぶりに家族で近所におでかけしました。
（出張続きで、なかなか時間がとれず）


僕は子供が二人、5歳と2歳がいるのですが、
やつらを見ていると遺伝子の力を随所に感じます。


そう、この二人もB型なのです･･･


嫁さんはO型で一人違うのですが、そのことが
非常に憂鬱そうな時があります。
（彼女は、はっきりと僕を見ながら、ため息をつきます。）




最近はある本のおかげでB型な自分を再確認してますが、
以前はあまり意識していませんでした。


なぜか。まあある意味そのこと自体がB型の典型
（つまりマイペース）であるんですが、
僕は生活環境も影響していたと思うのです。


僕は兄弟が3人と多く、また祖父母も健在で、結婚して実家を出るまで、
みな同居していたのですが、祖母ひとりを除き、
全員B型なのです･･･（祖母はO型）



7人が生活する家で、6人がB型。･･･今考えると我ながら気持ち悪い


なんといえばいいのか、一応「一家」という体裁なのですが
中身は某国自治区の寄り集まりに等しいほど
全員がマイペースで主義思想が一致していない。
（祖母も僕らに負けないくらいマイペースな人でした。
だから人格崩壊せずに楽しく暮らせたんだと思います。）


子供時代の思い出は書ききれませんが、自分の子供の行動を見て
昔を思い出すのは言うまでもありません。


今日は「たのしい幼稚園」という子供向け月刊誌を買い、
5歳の娘に渡したところ早速ふろくを作れと指示。
（お願いではないのです。
「だってあたしは作れないからパパが作るの！」
と小さな胸はって言われました。）

しょうがないなとふろく製作。無事つくったんですが、
















案の定2分で飽きる。







いや面白いふろくなんですよ、最近の雑誌のやつは！！
自分の子供時代と比較すると、ほんとうらやましい。


でも、娘には2分でぐっばいふぉーえばーでした。
（あ、でもこれ書く直前は、そのふろくを必死に探してました。
その必死さもおかしいが、探さなきゃいけないほど
放置されてたんすね･･･）



でも、なんでもすぐ飽きるかと思えば、2歳の息子は
近所の公園で滑り台を30回以上リピートしてました。

ええ、僕も連れ滑り台しながら。
（20回まで数えたんですけど、それ以後はかぞえるの飽きまして、
およそ30回以上です。）




「なんでも極めれば役に立つ」と会社の上司が教えてくれましたが、
性格も極めてよいのでしょうか？
（それとも、これは会社の上司アドバイスは信用できないという
好例なのでしょうか？）



答えは、まだ知る勇気がありません。